思い出のレストランといえば

ぐるなびお題「思い出のレストラン」
http://blog.hatena.ne.jp/-/campaign/gnavi201503

ぐるなびさんの「みんなのごはん」とはてなブログの共同企画が始まりました。お題は「思い出のレストラン」です。

せっかくなので、私も東京と京都の思い出のお店を紹介したいと思います。

田端銀座にあるピザの名店 puccii

前職の頃、田端駅の近くに住んでいまして、谷中銀座田端銀座などの商店街へ妻とよくでかけていました。田端商店街は下町っぽい雰囲気で、昔ながらのお店が軒を連ねているのですが、その中にこじゃれた雰囲気のピザ屋さんがありました。
お店はそんなに広くはなかってものの、ベビーカーを押している私達夫婦を暖かく迎えてくれました。石窯で焼かれるナポリピザは絶品で、何度も足を運んだものです。
その後、ミシュランのビブグルマンにも選ばれたと知ったときは、とても嬉しかったです。

週3で通ったラーメン店 珍遊三条店

はてなに転職した最初の週。まだオフィスランチが毎日は出なかった頃の話です。
おすすめのラーメン屋ですと言われて連れて行ってもらったのが、珍遊の三条店。美味しさもさることながら、お座敷の席があったので家族連れでも来られるなと思い、その週末、家族を連れていきました。まだ京都に越したばかりでお店のバリエーションがなかったんですね。家族もお店に満足してくれて、良かったのですが...。
週が明けた月曜日、出社すると同僚から「珍遊行きましょう」の声かけが。断っても良かったんですが、こんなに頻繁に行くことも逆にないなと思ったので、ご一緒させてもらいました。
その後何度も足を運ぶことになるお店です。


みなさんの思い出のお店はどんなお店でしょうか。初めてのデートで使ったお店や、プロポーズした/されたお店、楽しいとき・辛いときに駆け込むお店、などなど色々なエピソードを楽しみにしています。

豊田高専の学生のみなさんが会社見学に来てくださいました

先日、豊田高専情報工学科4年生の方が、会社見学に来てくださいました。
就職の進路を考えるためのインプットとして、企業や研究所などを回られる研修旅行の訪問先のひとつに、弊社を選んでいただきました。

京都オフィスのセミナールームで、1時間ほど、創業メンバーのid:onishiから、はてなという会社の生い立ちや提供しているサービス、エンジニアの一日の過ごし方などを紹介させていただきました。

発表のあとの質問コーナーも「大企業とベンチャーどちらに就職したら良いですか?」「ベンチャーに就職して良かったですか?」という就職に関する質問から、「人力検索はてなはどのように収益をあげていたのですか?」というサービスに関する質問まで、活発に質問が出て盛り上がりました。

就職に関しては、昔に比べると、はるかに情報を得やすい時代になっていると思います。インターネット上に書かれている情報を集めたり、学校の先輩にコンタクトを取って話を聞いてみたり、気になる企業にインターンやアルバイトで参加してみたり。後悔がない選択ができるように、色々なことをにチャレンジしてみると良いと思います。

はてなでも、毎年サマーインターンを企画していますし、アルバイトの募集も行っています。少しでも興味がある学生の方は、ぜひコンタクトしてもらえればと思います。今年のサマーインターンは現在企画進行中ですので、募集開始までもうしばらくお待ちください。


アルバイト採用 - 株式会社はてな


はてなサマーインターン2014 レポートサイト


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京都サンガのスポンサーパーティーに行ってきました

はてなは、2013年から公式スポンサーとして京都サンガF.C.を応援しています。

先日、京都サンガのスポンサー企業を集めたパーティーに出席してきました。
今年の京都サンガの登録選手、コーチ、監督の紹介、チームの今年の抱負の発表などがあり、会食をしながら、選手と交流できるという内容でした。

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初めての参加でしたが、同じテーブルの隣に座られた方が何度か参加されている方で、楽しみ方を色々と教えていただきました。席に置かれていたイヤーブックを持って選手が食事しているテーブルをまわり、サインをもらってきました。

古都のネイマールこと奥川選手にもサインをもらってご挨拶。ユース出身の18歳です。これからの活躍が楽しみ。

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元日本代表の大黒選手はさすがの存在感で、常にサインを求める行列ができていました。

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J1昇格にかける熱い想いのVTRを見たり、サインをもらいながら選手と交流することで、にわかファンだった私もチームに対する熱い気持ちが芽生えてきました。今年はぜひJ1昇格を達成して欲しい!

はてなもいつの日か京都サンガF.C.のユニフォームに会社の名前を載せられるようになりたい、そう強く思ったパーティーでした。

育児ブログを本にしてみた

先日、はてなブログMyBooks.jpと連携して、ブログを本にできるようになりました。


はてなブログを紙の本にしよう! ブログの印刷・製本サービスMyBooks.jpと連携できるようになりました - はてなブログ開発ブログ

本ブログとは別で書いている日常を綴ったブログを本にしてみることに。手順などについては、はてなブログのブロガーさんがレポートを公開されていたのでそちらをご覧ください。


MyBooks.jpを利用して、はてなブログを印刷・製本してみた - マンション・チラシの定点観測

記事に書かれているような手順にしたがって、ブログをエクスポートし、MyBooks.jp上で本のスタイルや本にする範囲(年月日やカテゴリなど)を指定します。
私の場合、写真にちょろちょろっとテキストが書いてあるエントリが多かったので、子どもの写真がのっている日に「epub」というカテゴリをつけていって、2014/1/1から2014/12/31までの「epub」カテゴリのエントリ、という指定をしました。
epubというカテゴリだけで93エントリあり、ページ数は179ページ。B6サイズの並製本、カラー印刷で5386円。この値段を高いと思うかは人次第かなぁ。自分で同じことやろうと思うと手間と時間がやたらかかると思うので、この値段ですむならだいぶリーズナブルと思いました。

サイトで注文して待つこと7日。MyBooks.jpさんから本が送付されてきました。


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頑丈に包まれています。


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開けると納品書と本が収められています。本はなぜかカバー付き。同封の紙を見ると「オプションのブックカバー無料プレゼントキャンペーン」とのことでした。キャンペーン期間は2月末日までということなので、カラー印刷並製本で本をつくろうと思っている方はこの機会にぜひ。


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シンプルな表紙(自分で選んだ)。


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昨年の子育ての記録がここに!
写真の印刷はもう少しクオリティが高いと嬉しいかなと思いましたが、満足感は高いです。


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もうすぐ母親の誕生日なので、この本をプレゼントとして贈ってあげようと思いました。喜んでくれるといいな。


自分しか閲覧できない設定のプライベートブログでも本にできるので、日々の記録をブログに書いて、年末年始に一年間の子どもの成長の記録を本にするというのも良さそうです。

参考


MyBooks.jpではてなブログを本にする - はてなブログ ヘルプ

はてブのおすすめトピックをご紹介

昨日、はてなブックマークの新機能「トピック」をベータリリースリリースしました。

大きな出来事があったときに、関連性の高い複数のページをまとめて、自動的にタイトルを生成してまとめていくという機能です。
私がはてなに入社した2008年の時点ですでに、同様の企画が持ち上がっていて、機械的に処理する案、人力で処理する案など様々な実現方法が提案され、一部は開発合宿でもプロトタイプが作られ、と過去に何度か挑戦をしてきたテーマでした。様々な事情で日の目を見ることがありませんでしたが、今回、自然言語処理の分野で研究してきた id:skozawa が、研究の経験と最新の技術動向をおさえて、リリースまで実現することができました。

開発ディレクターも開発ブログで意気込みを語っているのでぜひご覧ください。

どのような技術で実現しているかについては、明日(2/7)のHatena Engineer Seminar #4にて発表がある予定なのでお楽しみに。


今回のトピック機能、過去10年間の記録も閲覧できるのがポイントになっています。いくつか見どころのトピックを紹介します。



高校軟式野球で、3日間くらい延長が続いて決着がついたという歴史に残る試合の経緯を時系列で追うことができます。


週刊はてなブログでも取り上げた「了解」の話がきれいにまとまっています。私もよく「了解」って使うので勉強になります。



タイトルの生成に失敗していますが、YAPC::Asiaのトピック。勉強会やイベントの記事が自動的にまとまっていくのはとても便利です。



BrandSafe はてなやMackerelなどで弊社とお付き合いいただいているフリークアウトさんの上場に関する話題もいい感じでまとまっています。



主人がオオアリクイに殺されて……っていうスパムの話題。懐かしいですね。



ちなみにこれは私がはてなに転職した2008年10月1日のトピックのひとつ。こんなことが話題になっていたんですね。把握していませんでした。過去の記念日などを振り返って、どんなことがあったかなと楽しむことができるので、毎日のチェック以外にもひまつぶしに昔の記事を掘り起こしていくのもおすすめです。この週末にどうぞご利用ください。

節分2015@はてな京都オフィス

京都オフィスのランチタイムに節分の豆まきをしてみました。
鬼になったのは、私とid:onishi

鬼のお面をかぶってみたけど、メガネの扱いに困ります。

http://instagram.com/p/yn-NRuviUs/
節分@会社

鬼のお面でテンション上がってしまい、まだみんながご飯食べているときにやってしまったので、食事中の人とのテンションの差が激しい。

節分2015 from Yoshiomi KURISU on Vimeo.

定番の「鬼は外〜、福は内〜」のかけ声もないですね...。
来年はもう少しがんばります!

新人社長賞いただきました

今日から、はてなの2015年度下半期が始まりました(弊社の上期は8月〜1月、下期は2月〜7月なのです)。

先週の金曜日は、半期の締めということで、京都オフィス近くのホテルに会場をかりて納会を行いました。全社員が一同に介し、第一部では、半期の振り返りとこれからの半期、そしてその先に向けたビジョンを共有しました。食事とお酒が入る第二部では、対外発表の数や技術ブログのブクマ数で評価されるCTO賞や、新人賞・敢闘賞・社長賞の三賞などの表彰がありました。

社長賞は、営業部の若手id:shota-mが受賞。名前を呼ばれた瞬間「やった!」とガッツポーズで喜んでくれました。

2/3 10:11 追記

新人社長賞いただきました - はてな2代目社長のブログ

正確に言うと「えええええっ!!!!!よっしゃあああああああああああああああ!!!!!!!!マジかよマジかよぉおおおおおお!!!!!!!!ヤバい、ヤバい、ヤバいいいって!!!!!いやマジ嬉しいわあああーマジかよおおー!!!!!」でした。

2015/02/02 19:36

※追記ここまで

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この他、新人賞2名に敢闘賞1名と1チームと、好業績のおかげでたくさんの受賞者を出すことができました。

通常、社長は表彰する側なのですが、id:onishiの計らいで、今回は特別に社員のみなさんから「新人社長賞」をいただきました。id:jkondoに賞状の文面を読み上げていただき、サプライズの表彰に不意をつかれて思わず涙ぐんでしまいました。思っていた以上にプレッシャーを感じていた半年だったので、ねぎらいの言葉が本当に嬉しかったです。

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納会の中では、自分自身の思いとして、「『技術』でイノベーションを起こせる会社」を目指していきたいと話しました。
はてなは「技術」にこだわって、「技術」でイノベーションを起こす会社だと思っています。社内外から常に刺激を受けつつ、10年後も戦える技術にこだわって、サービスを作っていきます。現在取り組んでいる「技術」の一端を、今週末に東京で開催される「Hatena Engineer Seminar #4」でご紹介予定ですので、お楽しみに。

外でエンジニアの方とお話すると「はてなで働くことに興味があるのだけど、技術レベルが高くないと難しそう」という理由で応募に二の足を踏んでいる方が多いなと感じます。もちろん、応募いただければだれでも通りますとは言えないのですが、必ずしもプログラミング能力だけで選考しているわけではありません。もちろん重要な要素のひとつとは考えますが、設計力だったり、エンジニアのチームをまとめるマネジメント力だったり、あるいはこれまでに培った経験だったりと、様々な観点で検討させていただいています。

今のはてなには、はてなブックマークはてなブログといったはてなユーザー向けのサービスの他に、任天堂さん(Miiverse)や集英社さん(ジャンプルーキー)といった業界のトッププレイヤーのサービス、そしてMackerelのような法人・エンジニア向けのサービスなど、様々な挑戦をする舞台があります。幸い、どの分野も好評いただいており、各職種積極採用中です。

もし、何か新しいことにチャレンジしてみたいという方がいらっしゃれば、ぜひご応募いただきたいと思っています。未来のはてなを一緒につくっていきましょう!

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キャリア採用 - 株式会社はてな