コミックDAYSがプレオープンしました!

弊社が開発に協力した講談社さんのマンガサービス「コミックDAYS」のWeb版がプレオープンしました!

概要についてはこちらの記事で紹介されていますが、百聞は一見にしかずと申しますので、ぜひアクセスしてご覧いただければと思います。

comic-days.com

オープン記念で2000話超が無料公開されていますので、この機会に気になる漫画をぜひ読んでみてください。

せっかくなので、私が好きなマンガをいくつか挙げておきます。

終わった漫画家


福満しげゆき先生の「妻」漫画も好きなんですが、こういうストーリー系の漫画も好きなんです。ちょっと鬱屈した内面描写に思わず引き込まれます。


中間管理録トネガワ


わざわざ紹介しなくてもという感じですが、「カイジ」に登場する魅力的な悪役トネガワにスポットライトを当てたスピンオフ漫画です。本編での描かれ方と違い、絶対権力者がいる大組織の中での中間管理職の辛さを描いていて、くだらなさに笑う一方で、そういうことあるよねと共感される方も多いのではないでしょうか。


ザ・ファブル


2017年のマンガn冊でも紹介した「日常系」の「殺し屋」漫画です。ジャンル、読み味ともに新感覚。サスペンス要素のあるストーリー展開の合間に挟まる脱力系のやり取りも魅力のひとつです。


前略雲の上より


社内に飛行機好き(乗るのが)のスタッフがいて、そのスタッフに紹介したマンガです。飛行機、空港に対する愛情がマンガのコマからにじみ出てきます。私自身は飛行機にそこまで興味がないのですが、好きな人はそういうところに喜びを感じるのねという感覚を共有してもらえます。


フジマルッ!


女性選手が主人公の野球漫画です。少年野球をやっていると少なからず女子選手がいるのですが、中学に入る段階でテニスやソフトに転向したりして、段々と選手数が少なくなっていくようです。成長の過程で、体力・体格的に、或いは野球界の常識・ルール的にハンディキャップを負いつつも、好きなものに一生懸命に取り組んでいく気持ちよさを教えてくれる漫画です。


めしにしましょう


そうしましょう。


hatenacorp.jp

2017年のマンガn冊

2017年もたくさんマンガを読みました。その中で良かったものを紹介していきます。順不同です。

ザ・ファブル

こちらの記事で面白そうだなと思い、読みはじめてはまりました。緊張感の緩急の付け方が絶妙ですね。

ラジエーションハウス

放射線技師の奮闘を描いた漫画。知り合いの技師と会ったときに、このマンガの話をしたところ、業界でも話題になっているとのことでした。

監査役 野崎修平

WOWOW織田裕二主演のドラマが作られるとのニュースを見て原作を読んでみました。企業内の魑魅魍魎を描いた漫画で、好みでした。

ROUTE END

ROUTE END 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ROUTE END 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ジャンプ+で連載されているサスペンス漫画。雰囲気が好みでした。猟奇殺人ものはこの他にもいくつか読みましたが、あんまり紹介しすぎるのもあれなので、この本だけにしておきます。

MAJOR 2nd

長寿野球漫画のMAJORの続編。前作の主人公の息子が少年野球で頑張るという話からスタートします。まさしく自分自身が少年野球に父として関わっており、ドンピシャの内容の漫画でした。

嘘喰い

本誌では完結しちゃいました。頭脳戦と肉弾戦をかけ合わせたストーリーテリングが魅力で、正直途中何がどうなっているのか分からない展開もありましたが、雰囲気と勢いでぐいぐい引き込まれてしまいました。最後、ちゃんと物語に決着がつくのも良かったです。

ベイビーステップ

こちらも連載が終了してしまいました。週刊少年マガジンで一番楽しみにしていた漫画だったので、残念。頭を使った分析と科学的なトレーニングで強くなっていくという展開が新しく、魅力的でした。ガールフレンドのなっちゃんとの恋愛方面もちゃんと進展してくれたし、安心して読むことができた漫画です(変なアクシデントがなかったという意味で)。何年後かを描いたエピローグが描かれる日を楽しみにしています(MAJORのように、ふたりの子どもが活躍するお話とかでもぜひ)。

あさひなぐ

薙刀の部活動を描いた漫画。部活動ものにしては珍しく、世代交代(先輩が卒業して後輩が入ってくる)しても面白さが維持されている、どころかよりおもしろくなっている漫画です。バスケ部の補欠だった自分の、当時の気持ちがぐりぐりとえぐられるようなシーンがときどきあるので油断できません。

スーパードクターK

言わずと知れた医療漫画ですね。イブニングで続編が連載されていて、そちらも読んでいるのですが、そういえば初代はどんなんだったかなと思って再読してみました。今読むと、当時の漫画界の流行りが適度に物語に反映されていて、発見があります。最終、校医になって終わるという展開も面白いです。

僕はまだ野球を知らない

野球を科学的な視点で分析するという「マネーボール」や「ベイビーステップ」的なテイストのマンガ。まだ始まったばかりなので、これからに期待です。

クロスアカウント

クロスアカウント 1 (ジャンプコミックス)

クロスアカウント 1 (ジャンプコミックス)

クラスにいる空気的な男子と、国民的アイドル、そして学校で人気の女子(幼馴染)の恋愛模様を描いたマンガ。こういう設定と絵が好みでした。


ということで、2017年に読んだマンガの中から、ざっと紹介してみました。2018年は、2017年以上にマンガを読みたいと思います。

2017年のn枚 / 私的ベストショットを振り返る

はてな社内では、1年を撮った写真で振り返る「今年のn枚」という企画でプチ盛り上がっています。
はてなブックマークでも「私的ベストショットを振り返る」というトピックが出来ていました。フォトブロガーさんの間でも、写真で振り返るという企画が盛り上がっているようですね。

b.hatena.ne.jp

流れに乗って、私も2017年の月ごとの一枚を選んでみました。
今年は長男の少年野球が最終学年ということで、野球の写真をたくさん撮りました(全部で6万枚くらい)。たぶんデジカメを持つようになって最もシャッターを押した一年ではないかと思います。今年は人が被写体の写真を撮ることが多かったので、あえて人が写っていない縛りで選んでみました。

1月 鴨川の鳥

望遠レンズを買ってとにかく遠くのものを撮影したい時期の一枚です。動きが早くて動物撮影の難しさを痛感しました。

2月 品川駅のそば

出張の際に、よく食べた品川駅の立ち食いそば。写真はかき揚げそばですね。

3月 鴨川の石

少年野球のトレーニングで鴨川をよく走りましたが、そのときに見つけた積み石。誰が作ってるんでしょうか。

4月 桜と月

桜の写真もたくさん撮りましたが、あとで見返すといまいちな写真が多かったです。これももう少しいい感じに撮りたかったですね。

5月 梅小路のSL

家族で鉄道博物館に行ったときの一枚ですね。初めて乗った三男はビクビクしながらも興奮していました。

6月 猿

三男とふたりで動物園に行ってきました。猿のいい感じの表情撮れたと思います。

7月 宵山

宵山も難しいんですよね。あの空気感、なかなか写真には収まりません。

8月 金沢旅行

金沢方面に家族旅行したときの写真。砂浜を車で走りましたが、めちゃめちゃ気持ちよかったなあ。また行きたい。

9月 夕焼け

ふと外を見たら幻想的な空になっていたのでiPhoneで撮りました。

10月

義妹に頼まれて結婚式の前撮りをしました。運悪く撮影した日が台風でしたが、その分柔らかい写真が撮れたんじゃないかなと。写真は御所での一枚。木に覆われた新郎新婦の写真がこのときのベストショットです。

11月

二条城で開催されたアクアリウムに行ってきました。ライトアップされた水槽で泳ぐ色とりどりの金魚は美しかったです。

12月

少年野球の表彰式。今のチームで活動して4年になりますが、今年は成績が良かったのではじめて参加できました。入賞してトロフィーやメダルをもらった子どもたちの喜ぶ顔が今でも目に焼き付いてます。


ということで、2017年のベストショットを振り返ってみました。
2017年もあとわずか。スマホやカメラの写真を見返して、みなさんも是非投稿してみてください。

Mashup Awards 2017に審査員として参加してきました #MA_2017

昨年に引き続き、Mashup Awardsの審査員に呼んでいただいたので参加してきました。

↓昨年の様子はこちら
chris4403.hateblo.jp

今年の審査員も昨年と同じ。なんとなくそれぞれの好みやコメントのポイントも分かってきて、各プレゼン後の質疑タイムが年々スムーズになっている気がします。

左から、Coineyの久下さん、リクルートの麻生さん、BASEの藤川さん、グローバルウェイの山本さん、私です。今年は監獄風の撮影ゾーンでした。

勝戦の感想

ノミネートされている作品のクオリティが昨年と比べて一段と高くなっているのを感じました。また、遊びで簡単に作ってみましたというノリ系のものが少なく、ビジネス化・商品化がイメージできるものが多かったように思います。
必然的に、審査員のコメントや指摘の角度も、そういう部分を確認するようなものが増えていました。今年はVCのピッチイベントっぽい雰囲気が少し漂っていました(悪い意味ではないです)。
一方で、MAらしい、アイデア一発勝負の作品も魅力的で、最終審査の議論はかなり白熱しました。

For Pro 部門で優勝した「魔法の世界を"実装"する ext-broom」は、アイデアと技術とプレゼン力すべてが頭ひとつ抜けていたと思いました。For Pro部門については、審査はほとんど揉めず(ノミネートが3作品だけだったということもありますが)、満場一致の結果となりました。ext-broomのみなさん、おめでとうございました。

For All 部門で優勝したのは「GROOVE」。手袋型のデバイスで、照明や音楽、背景のビデオを踊りながら切り替えることができるデバイスですね。異種格闘技度MAX、混戦模様の中で、私がこの作品を推したのは、開発チームの長年の継続的な取組みを最後のひと押しポイントとしました。壇上でもコメントしましたが、アイデアを出すのは簡単、それを形にするのが難しく、そこから継続的に改良して開発を続けていくのはもっともっと難しいことです。特に、仕事でもない、こうした趣味の延長線上にある活動で、目標を持ち、チームでそこに取り組むというのはなかなかできることではありません。プロダクトにビジョンを持ち、継続的に取り組まれてきた熱量が審査員を動かしたのだと思います。GROOVEのみなさん、おめでとうございました。

優勝の発表があったとき、喜びを爆発させる姿が両者ともとても印象的でした。Mashup Awardsの長年の積み重ねで、開発者にそれだけの喜びを与えられる重みができたんですね。運営の皆様、本当にお疲れ様でした。

来年からのMashup Awards

今回、最後に、運営の母体がリクルートさんから、設立予定の一般社団法人に移ることが発表されました。運営のチームは変わらないとのことでしたが、MAの歴史にまた新しいページが追加されることになりそうです。来年も審査員で呼んでもらえるか分かりませんが、呼んでもらえたときは一生懸命審査させていただきます。

会場の様子など

最後に、写真と併せて当日の様子をご紹介。

今回の場所はゆりかもめの「日の出」駅。駅を出たら倉庫しか無い!ここで合ってるのか不安になりましたが、合ってました。

前回もそうでしたが、会場のチョイスがカッコイイですね。


楽しそうな受付で一緒に写真撮ってもらいました。わいわい。


バックヤードのような廊下を進みます。


プレゼンが行われている会場。ランウェイがありまして、決勝戦ではプレゼンターの方がここを通って壇上へ進んでいました。


展示も多数あって来場者が色々と触って遊べるのも良かったです。↑こちらは、地図記号スタンプを押して、アプリで見たらARで建物が表示されるという知育玩具。


↑こちらはカホンの自動演奏ロボット(https://hacklog.jp/works/51585)。うちの子どもが通っている小学校は、音楽室にカホンが導入されているので子どもたちにデモを見せてもおもしろいかもとか思ったりしました。


展示の中で、実は一番心奪われたのはこちら。インターネットのサイトを背景に記念写真が撮れるというサービス。こういうの好きです。はてなのサイトで記念写真撮りたかったけど、担当の方不在でデモできませんでした。残念。


優勝が決まって喜ぶGROOVEの皆さん。嬉しいですよねー。


最後、リクルート麻生さんから、バトンタッチされる鈴木まなみさんの図。プレッシャーもあると思いますが、頑張ってください!


鈴木さんといえば、冒頭のセッションで、竹刀&学ランでオラついてる姿が良かったです。前日くらいにFacebookで「どなたか竹刀もってませんか」と呼びかけていたのはこれだったんですね。会場も盛り上がっていました。


最後にもう一度、参加者の皆さん、運営のみなさん、本当にお疲れ様でした!また来年お会いしましょう!

今年買ってよかったもの

今週のお題「今年買ってよかったもの」

いよいよカレンダーも最後の1枚となり、この1年間を振り返る時節となりました。この時期、はてなブログで毎年盛り上がる話題といえば、「今年買ってよかったもの」について。何気なく買ってみたら便利だった商品から、清水の舞台から飛び降りる思いで購入したものまで。 あなたの「今年買ってよかったもの」を教えてください。今回のお題は2週連続で実施! 皆さまのご応募、お待ちしております。

恒例の「今年買ってよかったもの」企画ですね。ぱっと思いつくものをふたつ紹介したいと思います。

Nintendo Switch

Nintendo Switch Joy-Con (L) / (R) グレー

Nintendo Switch Joy-Con (L) / (R) グレー

今年の買い物で外せないのがこれ。
発売日も3月3日と、私の誕生月だったこともあり、自分への誕生日プレゼントという体で買いました。ソフトもおもしろいものがたくさん発売されたので、継続的に楽しめています。

B'z / DINOSAUR

DINOSAUR (初回限定盤)(Blu-ray付)
30周年を向かたB'zの20枚目のオリジナルアルバム。かっこいいです。
今回はAmazonではなく、久しぶりにCDショップで買ってみました。発売日前日の仕事帰りに、CDショップに立ち寄るワクワク感、良かったです。
7曲目の「Queen Of The Night」が好みです。



本当はスマート家電とか紹介したかったですが、今年はあんまりそっち方面の冒険ができなかったなと思いました。年末まであと1ヶ月あるので、年内買い忘れがないようにしたいと思います。

得意料理

今週のお題「得意料理」

「これだけは誰にも負けない」という得意料理はありますか? 特別な日に作るとっておきの一品から、冷蔵庫にあるもので簡単にできるアイデア料理まで、写真やレシピなどを添えて投稿をお寄せください。今回のお題は2週連続で実施! 皆さまのご応募、お待ちしております。

得意料理、難しいですね。卵焼きって書こうと思ったら、ちょっと前に書いていました。残念。

chris4403.hateblo.jp

得意料理(家庭の中で自分のテリトリーにある料理)と言えば、あとは餃子と鍋ものくらいかな...。そもそも「鍋もの」を料理に入れてしまって良いのかどうか。

無理やりこじつけると、鍋にたまに投入している「肉団子」は、餃子のレシピを磨いていく中で、併せて進化していった気がします。

あ、そういえば、2年くらい前にスコーン作りにはまった時期がありました。レシピは簡単なんですが、生地をさっくり混ぜ合わせるという加減が結構難しかった気がします。家族から「最近スコーン作ってないね」と言われるので、また作ってみようかな。

ブログを書きたくなるとき

今週のお題「私がブログを書きたくなるとき」

あなたは、ブログをどんなときに、何をきっかけに書き始めますか? 140文字に抑えきれない思いをつづりたくなったとき、新しい気づきを仲間と共有したくなったとき、寝る前に1日を振り返ったとき……。 あなたの「私がブログを書きたくなるとき」を教えてください。

ブログを書きたくなるときですか。普段あまり考えたことがないので、難しいですね。

あらためて自分の行動を振り返ると、ブログを書きたくなるタイミングは、勉強会やイベントに出席したあとや、本を読んだり、映画を見たりしたあとのことが多いですね。何かしらインプットがあったときに、アウトプットしたくなるということなのだと思います。

その中でも特にひとりで映画を観た後は、書きたくなりますね。ひとりで、というのがポイントで、映画を観た後で、ここはこうだった、ああだったという感想戦ができないときに、その思いをぶつける場所としてブログというのがあるのだと思います。

とかなんとか書きつつ、今年いくつか映画をひとりで観たんですが、ブログに書けてないんですよね...。なんとか年末までにアウトプットしたいなと思っています。なんとか...。

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