今年もやります!はてなサマーインターンの「特命!社長とWebサービス開発コース」

先日、はてなサマーインターン2019の募集サイトを公開しました。
ページに記載の通り、今年も「特命!社長とWebサービス開発コース」を実施します。昨年は2週間という短い期間で、Alexaスキルと小規模なテキスト投稿サイトを作りました。短期間でゼロから新しいサービスを構築するエキサイティングな経験をしていただけると思いますので(少なくともメンターの私はそういう気持ちでした)、同世代の優秀なエンジニアと切磋琢磨したい学生の方は、ぜひご応募ください!

昨年の様子は、下記ページでご覧ください。
chris4403.hateblo.jp

京都でお待ちしています!

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ブログのデザインテーマを変えました

本日、はてなブログの公式デザインテーマが公開され、デフォルト(ブログを開設したときに最初に設定されている)テーマがこのテーマに変更になりました。

staff.hatenablog.com

これに合わせて、本ブログも久しぶりにデザイン変更してみました。同じテキスト、写真でも、テーマが違うと印象が変わってくるのが面白いですね。過去記事の印象も変わるので、テーマが変わるとついつい過去の記事も読んでしまいます(少なくとも自分は)。

さて、はてなブログでは下記テーマコンテストも開催中。

blog.hatenablog.com

これまでにも多くのテーマがユーザのみなさんから投稿されています。腕に自信がある方はぜひご参加ください!

子どもと一緒にシュガー・ラッシュ:オンラインへ

子供たち3人(中1、小5、年少)を連れて「シュガー・ラッシュ:オンライン」を観てきました。

今作はゲームの世界を飛び出して、インターネット上のサイトやサービスがモチーフになっていました。広告によるトラフィックの誘導やダークウェブの様子も描かれていて、普段ネットを見ていない子供たちには勉強になったようです。

前作から観ている私は、ラルフとヴェネロペの友情物語をたっぷりと楽しめました。個人的にはカルホーン軍曹好きなので、フェリックスとの良好な夫婦関係が描かれて嬉しかったです。子育ての秘訣、知りたい。

三男(4歳)にどうだった?と聞くと「上からびゅーっと落ちて来たのを、待てーってなって、バーンってなって、エルサが凍らせて、すごかったなあ!」と興奮して語ってました。

子どもたちもいつか、ラルフとヴェネロペのような関係の友人ができるといいね。

映画「シュガー・ラッシュ:オンライン」の感想 #シュガラお題



sponsored by 映画「シュガー・ラッシュ:オンライン」(12月21日公開)

ピザが食べたい!

誕生日パーティー宅配ピザを注文した思い出や、ついつい食べたくなるシチュエーション、好きなトッピング、生地のこだわりなど、ピザにまつわるエピソードを大募集!

全人類をピザが好きかどうかで分けたとき、間違いなくピザ好きの方に入る自信があるくらいにはピザが好きです。家族で外食するときには、窯焼きのナポリピッツァ系に行きがちですが、今日は疲れたなー、御飯作るの面倒だなーという休日に宅配ピザを注文することもしばしばあります。子どもたちよ、出前で楽してごめんね、なんて一瞬思った時期もありましたが、「今日は宅配ピザね」というと「いえーーい!」と歓声をあげて喜ぶ男子三人衆を見ていると、毎日ピザでもいいねって思いますね。美味しいし。

さて、好きなトッピングや生地のこだわりについてのエピソードが期待されているお題ですが、育ち盛り・食べ盛りの子どもたちがいると、なんとなくボリュームが少なくなってしまう気がするクリスピー系の生地は選びにくいですね。一方で、耳までチーズやソーセージが入っている生地は、子どもたちは大喜びだけど、四十路を迎えた我々夫婦的には若干重い(あんまり枚数食べられない)というところもあり、結局の所、無難にハンドトスに落ち着きがちです。子どもたちがお腹ペコペコだぜーってときには、パンピザにして若干ボリュームアップさせます。

夫婦ふたりだった頃は、Mサイズ1枚で十分でしたが、最近はLサイズを2枚にサイドメニューをつけないと、子どもたちが満腹にならないようになってきました。これが育ち盛りの子どもがいると食費が増えるってやつですね。最近米の減りも早い早い。

注文する枚数が増えると、食べられる種類が増えるのがいいですね。1枚に4種類入っているタイプのピザを2枚注文すると最大で8種類の味から選ぶことができます(全種類食べるのは難しいですが)。

食卓を囲んで「これ食べた?」「どんな味だった?」「これ辛かったー」と、みんなでワイワイ食べられるのもピザの魅力だと思います。

とか書いていたら、ピザが食べたくなって来ましたね。急に寒くなってきて、外出するのもちょっとためらってしまうので、この週末はピザでも食べようかな。

#ピザが食べたい

ピザハット×はてなブログ特別お題キャンペーン
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文化財に親しむ秋

京都古文化保存協会様が毎年実施している「京都非公開文化財特別公開」のメディア向けイベントにご招待いただきましたので、行ってきました。

平成30年度 第54回京都非公開文化財特別公開(PDF)
平成30年度 第54回京都非公開文化財特別公開 開催要項(PDF)

「京都非公開文化財特別公開」は、春と秋の年2回開催されている事業。京都の寺社仏閣に保管されている文化財を公開することで、文化財に関心をもってもらうことを目的にしています。昭和40年にはじまり、今回で通算74回目の開催という歴史ある事業。今回は京都市内16か所、八幡市内2か所の計18か所が公開されます。

メディア向けのイベントは西福寺にて行われました。

西福寺といえば、有名なのが檀林皇后九相図(と知ったようなことを書いていますが、当日勉強しました)。メディア向けイベントではレプリカが公開されていましたが、期間中は本物が展示されるそうです。

九相図は、屋外に打ち捨てられた死体が朽ちていく様子を描いている仏教絵画で、諸行無常の理を表したものと言われています。どんなに高貴なもの、美しいものも最後は土に還ってしまうという無常感。文化財自体も、何千年、何万年というスパンで考えると、いずれは朽ち果てて行ってしまうものかもしれません。実際に、これまでの歴史の中で失われていった文化財はたくさんあると思います。そんな、ある意味儚いものが、何百年という時、様々な人や場所を経て、2018年の今自分の目の前にあるのだと思うと、不思議な気持ちになりました。

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檀林皇后の九相図

九相図に加えて、今回新たに修復された文化財2点も公開されます。「南瞻部洲万国掌菓之図」と海北友松筆「布袋図」です。


「南瞻部洲万国掌菓之図」は、仏教の世界観で描かれた世界地図で、アジアを中心に地球がうちわ型に描かれています。
図は間近で見ることができ、地図に書かれている文字や地形を見て楽しむことができました。

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南瞻部洲万国掌菓之図

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海北友松筆「布袋図」


開催期間は、11月1日から11日まで。会場ではボランティアの大学生の方が、文化財の説明をしてくださるということですので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。


※イベント期間中は写真撮影禁止ですが、メディア向けのイベント当日のみ撮影を許可していただきました。

京都の路地が好き

今週のお題「好きな街」

すっかり涼しくなり、外出が心地よい季節になりました。街にぶらりと出掛けてみませんか? 今週は「好きな街」というお題ではてなブロガーの皆さんのエントリーを募集します。文章をつづったり、写真を紹介したり……。いろんな形であなたの「好きな街」を教えてください。ご応募をお待ちしております。

高校卒業まで暮らしていた鹿児島を除くと、京都が一番長く住んでいる街になっていました。

夏暑く、冬寒い、とか、京都の人はいけずな人が多いとか、色々言われる京都ですが、なかなか快適に暮らせています。人が多すぎず、少なすぎず。街もコンパクトにまとまっていて、徒歩や自転車などで移動しやすいです。観光地も多いですし、都会と田舎のいいとこ取りができるまち、それが京都なんじゃないかなと思っています。

そんな京都の街に暮らしていて、気に入っているのが素敵な路地が多いという点です。街をぶらぶらと歩くだけで、思わず足を踏み入れてしまいたくなるような魅力的な路地が、あちこちにたくさんあります。

例えば、こんな路地。この道を歩くだけで、京都という街のインサイダーになったような気持ちになれます。

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実は高低差が多い京都の道


突き当りが行き止まり、あるいは民家になっているような路地もたくさんあります。行き止まりと分かっているけれど、気になってしまいます。

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袋小路


突き当りに唐突に鳥居がある、なんてことも珍しくはありません。大きくて有名な寺社仏閣もいいですが、こういう生活の中に密着しているスポットも惹きつけるものがあります。

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突き当りに鳥居系路地


夜になると、路地はまた違った顔を見せてくれます。暗がりを抜けた先に提灯が吊るしてあると、ついその灯りに引き寄せられてしまいそうになります。

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夜の路地も雰囲気があります(撮影が難しいですが)


そして、これが今のところの、マイベスト路地です。

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今のところのマイベスト路地


京都にお越しの際は、ぜひ路地にも目を向けてみてください。

追記 2018/10/31

京都生まれの方とこの話題について話したときに教えていただいたことが2点あるので、追記しておきます。

  • 路地は「ろじ」ではなく「ろーじ」と発音する
  • 路地は「行き止まりになっている」ところで、反対側の道まで突き抜けているのは「辻子」
    • 上の写真のいくつかも「路地」ではなく「辻子」に該当してます。

あまり食べたことがない料理を食べに行く会

今週のお題「最近おいしかったもの」

今週のお題は「最近おいしかったもの」です。

食欲の秋、おいしい食材がめじろ押し。旬のものに限らず、おいしいものが食べたくなる季節です。そこで今週は「最近おいしかったもの」というお題でエントリーを募集。肉、魚、野菜、スイーツ、飲み物……。はてなブロガーの皆さんの「最近おいしかったもの」を教えてください。ご応募をお待ちしております。

基本的に何でも美味しくいただけるタイプの人間なので、改めて「おいしかったもの」を挙げるのもなかなか難しいですが、ぱっと思いついたのが「火鍋」でした。

オフィスでスタッフから「火鍋食べたくないですか?」と聞かれたのがきっかけで、流れで食べに行ってきました。

↑お店はこちら。関東に多く店舗があるようですね。私は京都の河原町のお店に行ってきました。

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薬膳系の素材がたくさん入っており、白湯スープと麻辣スープが楽しめました。麻辣の方は、見た目めちゃめちゃ辛そうですが、そこまででもなかったです。薬膳系のお味なので、あんまり食べたことがない複雑な味わい。こういうのが苦手な人がいるので、注意は必要かも。

野菜もたっぷり食べられますし、お肉もラム肉の薄切りが軽い感じで、すっきりといくらでもお腹に入ってきます。

寒くなるこれからの季節は、鍋が嬉しい時期でもあるので、興味が湧いた方はぜひどうぞ。

ちなみにスタッフとは定期的に「あまり食べたことがない料理を食べに行く会」を実施していて、過去実績では「高級中華」「ロシア料理」「穴子料理」などに行ってきました。

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穴子をあぶったやつですが、驚くほど肉厚で穴子のポテンシャルに一同感嘆したのを思い出しました。

膳處漢ぽっちり

食べログ 膳處漢ぽっちり

レストラン キエフ
〒605-0077 京都府京都市東山区廿一軒町縄手通四条上ル236 鴨東ビル6F
3,700円(平均)1,300円(ランチ平均)

あまり食べたことがない料理、今後も定期的にやっていく予定なので、おすすめのジャンルやお店などあったら教えてください。