卵焼き

今週のお題「お弁当」

Google Photosのアーカイブを「弁当」で検索したら、ちゃんとお弁当の写真を見つけてくれました。すごいですね。

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写真は、2006年頃に作っていたお弁当です。

当時は、私が妻と自分の分のお弁当を作っていました。作ったお弁当を写真に撮って、ブログで公開していたら、日経新聞の記者の方から連絡があり、取材していただきました。今でこそ、お弁当ブログというのはたくさんありますが、当時はまだ珍しかったんでしょう。結果、日経新聞の夕刊に大きく写真付きで取り上げていただき、良い想い出になりました。

はてなではお昼にオフィスランチがあるので、自分のためにお弁当を作ることはなくなりました。その代わり、ここ数年は、小学生や保育園児の息子たちに、たまにお弁当を作っています。

お弁当のおかずは、基本的に前日のおかずの残りや冷凍食品の揚げ物を使っていますが、卵焼きだけは自分で焼くようにしています。

というのも、自分が子どもの頃に母親が作ってくれたお弁当の中で、一番想い出に残っているおかずが卵焼きだからです。卵焼きはシンプルな料理ですが、塩加減、砂糖加減で家庭ごとの特徴が出ますよね。

息子たちが成長して大人になったとき、私が作った卵焼きを思い出してくれたら嬉しいです。

2017年度7月期の決算説明会を行いました

昨日、株式会社はてなの2017年度7月期の決算説明会を行いました。

ログミーファイナンスさんに内容を書き起こしていただいています。

logmi.jp

説明会の様子は、下記ページにて動画でも配信予定です。

動画配信 - 株式会社はてな

サービス、事業の成長に向けて、引き続き頑張ってまいります。

秋に読もうと思っている3作品

今週のお題「読書の秋」

最近夢中になって読んだ小説、今後読みたいと思っている1冊、特におすすめしたい作品など、秋の夜長に楽しみたい本を教えてください。

とのことなので、今後読みたいと思っている本・作品を、(自分にプレッシャーをかける意味でも)いくつかご紹介します。

マスカレード・ナイト / 東野圭吾

なんだかんだで本を読む時間を確保するのが難しい日常ですが、東野圭吾さん、伊坂幸太郎さん、池井戸潤さんの本は今のところ全部読んでいます。つい先日、東野圭吾さんの新作が発売されたので、購入してはあるのですが、未読。この週末に読みたいと思います(読み始めたら一気読みしてしまいますので寝不足対策必須です)。

マスカレード・ナイト

マスカレード・ナイト

ウォッチメイカー / ジェフリー・ディーヴァー

はてながご協力させていただいている楽天さんのメディア「それどこ」で、「徹夜小説」として紹介されていた一冊です。どの本もおもしろそうなので、上から順にと思ってチェックはしたものの、これまた未読の状態。今年の秋が終わるまでに読みたいと思っています。

ウォッチメイカー〈上〉 (文春文庫)

ウォッチメイカー〈上〉 (文春文庫)

限界集落・オブ・ザ・デッド / ロッキン神経痛

はてながご協力させていただいているKADOKAWAさんの小説投稿サイト「カクヨム」より、第2回Web小説コンテストでホラー部門大賞を取られた作品です。限界集落・オブ・ザ・デッドってタイトルに惹かれますね。秋はハロウィン、ホラーの季節でもありますから、時期的にちょうど良いかもと思っています。

kakuyomu.jp

思い出のあげパン

今週のお題「私のおじいちゃん、おばあちゃん」

おじいちゃん、おばあちゃんとの想い出を、と言われると、ぱっと思い浮かぶのは母方の祖母の顔です。

私が小学生の頃まで、両親が共働きだったので、私と弟は母方の実家に預けられて過ごしました。小学校へは、自宅から通学し、帰宅時にバスに乗って祖母の家まで移動。祖母の家の周りで遊んで、晩御飯を食べて、仕事帰りに迎えに来た母親と家に帰るという日常でした。

実家代わりになっていた祖母の家の近くには、マルミヤというパン屋さんがありました。もう今はなくなってしまいましたが、すぐそばの高校の生徒達が利用するお店で、当時は割りと繁盛していたように記憶しています。

そこのパン屋さんのパンに「あげパン」という名前のパンがありました。

みなさんが「あげパン」と聞いて想像するパンと違って、こしあんパンを揚げてこれでもかっていうほど砂糖をまぶしてある菓子パンです。一般的には「あんドーナッツ」と言ったほうがピンとくるかもしれません。ただ、さっくり揚げてあるあんドーナッツと違って、基本的には油でぎっとぎとなんですね。このギトギト感がたまらず、美味しくて、お店に行くといつもこのパンを買っていました。

小学校から、中学、そして高校へと進学し、その頃は通学で祖母の家に寄ることもなくなっていました。

大学で鹿児島県外に出て、年に何度か帰省するタイミングがありました。そのたびに祖母の家に寄って顔を見せるのですが、私が帰省するという話を聞いていた祖母は、いつもマルミヤであげパンを買って待っていてくれました。それもひとつではなく、ふたつ、ときにはみっつも。

今でも、パン屋さんで、あんドーナッツを買って食べるたびに、自分の子どものように育ててくれた祖母の顔を思い出します。

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夏の思い出フォト

先日、はてなブログ フォトコンテスト用に写真を選びましたが、本日のリリースで写真をタイル状に並べることができるようになったので、夏休みに能登半島方面へ旅行したときの写真をいくつか貼ってみます。

staff.hatenablog.com

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写真を選んでいたら、もう一度行きたくなってきました。

はてなブログ フォトコンテスト 2017夏

今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2017夏」

今年も開催します、はてなブログのフォトコンテスト。今年は入選作品の選定にも加わらせていただくことになりました。よろしくお願いします。

運営側なので、入選することはないのですが、せっかくなので私も夏に撮った写真で参加したいと思います。

今年の夏もたくさん写真を撮りましたが、コンテストに応募するとしたら↓こちらの写真ですね。

普段は、Panasonic GX7というミラーレス一眼を愛用していますが、この写真はiPhone7で撮影しています。
夏に、家族で能登半島方面へ旅行へ行ったときの写真。泊まった旅館にプールが設営されており、そこで遊んでいる様子ですね。
iPhone7は防沫性能・耐水性能が特徴。子どもたちがプールで潜ったりしているのを、プールサイドから見ていて、iPhoneをレンズ部分だけ水に漬けたら水中写真が撮れるのでは?と思いついて撮ってみました。タッチ面が水で濡れると、反応しにくくなるので、簡単には撮れませんでしたが、意外と良いタイミングで子どもたちの楽しげな様子が撮れたと思います。

以下の3枚は自分的次点作品です。

こちらは、同じ旅行で千里浜なぎさドライブウェイを走った(友人に運転してもらいましたが)ときの一枚。
砂浜を車で走れるというのが新鮮でした。車を道路脇に停めて、海水浴をしている家族もたくさんいて。我々も、濡れたときのことを考えずに、ずぼんをめくり上げて海でチャプチャプ(と、書きましたが、チャプチャプしたのは僕以外のみんなです)。


こちらも、同じ旅行。一泊目は、加賀温泉片山津温泉でした。片山津温泉は、柴山潟という湖のほとりにあって、夏の間は湖の中心部から毎夜花火が上げられています。
旅館の窓から、ゆっくりと見ることができました。花火の撮影ってちゃんとやったことがなかったんですが、部屋からカメラを固定して落ち着いて撮影できたので、まあまあの写真が撮れました。


最後の一枚は、京大の同窓会イベント「超交流会」の登壇者飲み会で、京都祇園にあるロシア料理レストラン「キエフ」のビアガーデンに行ったときに撮影した一枚。鴨川沿いに並ぶ先斗町のお店の「川床」と、カップルが一定の間隔で距離を取るといわれる「鴨川の法則」を撮ってみました。ちょうど夕暮れどきで、光の感じも優しい感じで撮れました。


以上、私の夏の作品でした。

それでは、みなさまの作品を見るのを楽しみにしています!ご応募お待ちしてます!

夏と言えば、サマー

夏の映画。簡単そうで難しいお題です。

爆発で暑さを吹き飛ばすアクション映画もいいですし、緊張感で背筋がぞっとするサスペンスもいいですよね。

色々と悩みましたが、夏の映画ということで今回挙げるのは「(500)日のサマー」にしようと思います。

ジョゼフ・ゴードン=レヴィットが主演で、監督は「アメイジングスパイダーマン」を監督したマーク・ウェブ。いわゆる「ボーイ・ミーツ・ガール」的な恋愛映画です。

タイトルの「(500)日のサマー」は、主人公が恋する女性の名前が「サマー」に由来しています。ふたりの恋愛模様を時系列を前後させながら、出会ってから別れるまでの500日を切り取った内容です。

名前が「サマー」だから夏の映画にした、というわけではありません(半分そうだけど)。

映画の内容が、気のある女性に良いように翻弄される男性を描いたものであり、そういう経験をしたことがある男性にとっては、背筋がヒヤッとするような内容だと思うのです。そういう意味で暑い夏に見るのにちょうどいいかなと。強引ですね、はい。

この映画を見たことがあるという人に感想を聞いて回ったことがありますが、「サマー」の行動について、男性の多くが「分からない」「不可解」と答え、女性の多くが「分かる」「あるある」と答えていました。恋愛において、男女間でこんなにも温度感の違う捉え方があるんだなと、とことん実感させられた映画です。

監督のマーク・ウェブは、MV界出身の監督で、映像と音楽がシンクロする演出やミュージカルダンス調に人物の心象風景を表現する演出など、印象に残るシーンが多いです。私の好きなMaroon5の"Goodnight, Goodnight"のPVも監督していて、このPVに登場するBefore/Afterを画面分割で表現する演出も映画の中に登場しているので、要チェックです。


特別お題「夏の《映画・ドラマ・アニメ》」

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