夏の思い出フォト

先日、はてなブログ フォトコンテスト用に写真を選びましたが、本日のリリースで写真をタイル状に並べることができるようになったので、夏休みに能登半島方面へ旅行したときの写真をいくつか貼ってみます。

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写真を選んでいたら、もう一度行きたくなってきました。

はてなブログ フォトコンテスト 2017夏

今週のお題特別編「はてなブログ フォトコンテスト 2017夏」

今年も開催します、はてなブログのフォトコンテスト。今年は入選作品の選定にも加わらせていただくことになりました。よろしくお願いします。

運営側なので、入選することはないのですが、せっかくなので私も夏に撮った写真で参加したいと思います。

今年の夏もたくさん写真を撮りましたが、コンテストに応募するとしたら↓こちらの写真ですね。

普段は、Panasonic GX7というミラーレス一眼を愛用していますが、この写真はiPhone7で撮影しています。
夏に、家族で能登半島方面へ旅行へ行ったときの写真。泊まった旅館にプールが設営されており、そこで遊んでいる様子ですね。
iPhone7は防沫性能・耐水性能が特徴。子どもたちがプールで潜ったりしているのを、プールサイドから見ていて、iPhoneをレンズ部分だけ水に漬けたら水中写真が撮れるのでは?と思いついて撮ってみました。タッチ面が水で濡れると、反応しにくくなるので、簡単には撮れませんでしたが、意外と良いタイミングで子どもたちの楽しげな様子が撮れたと思います。

以下の3枚は自分的次点作品です。

こちらは、同じ旅行で千里浜なぎさドライブウェイを走った(友人に運転してもらいましたが)ときの一枚。
砂浜を車で走れるというのが新鮮でした。車を道路脇に停めて、海水浴をしている家族もたくさんいて。我々も、濡れたときのことを考えずに、ずぼんをめくり上げて海でチャプチャプ(と、書きましたが、チャプチャプしたのは僕以外のみんなです)。


こちらも、同じ旅行。一泊目は、加賀温泉片山津温泉でした。片山津温泉は、柴山潟という湖のほとりにあって、夏の間は湖の中心部から毎夜花火が上げられています。
旅館の窓から、ゆっくりと見ることができました。花火の撮影ってちゃんとやったことがなかったんですが、部屋からカメラを固定して落ち着いて撮影できたので、まあまあの写真が撮れました。


最後の一枚は、京大の同窓会イベント「超交流会」の登壇者飲み会で、京都祇園にあるロシア料理レストラン「キエフ」のビアガーデンに行ったときに撮影した一枚。鴨川沿いに並ぶ先斗町のお店の「川床」と、カップルが一定の間隔で距離を取るといわれる「鴨川の法則」を撮ってみました。ちょうど夕暮れどきで、光の感じも優しい感じで撮れました。


以上、私の夏の作品でした。

それでは、みなさまの作品を見るのを楽しみにしています!ご応募お待ちしてます!

夏と言えば、サマー

夏の映画。簡単そうで難しいお題です。

爆発で暑さを吹き飛ばすアクション映画もいいですし、緊張感で背筋がぞっとするサスペンスもいいですよね。

色々と悩みましたが、夏の映画ということで今回挙げるのは「(500)日のサマー」にしようと思います。

ジョゼフ・ゴードン=レヴィットが主演で、監督は「アメイジングスパイダーマン」を監督したマーク・ウェブ。いわゆる「ボーイ・ミーツ・ガール」的な恋愛映画です。

タイトルの「(500)日のサマー」は、主人公が恋する女性の名前が「サマー」に由来しています。ふたりの恋愛模様を時系列を前後させながら、出会ってから別れるまでの500日を切り取った内容です。

名前が「サマー」だから夏の映画にした、というわけではありません(半分そうだけど)。

映画の内容が、気のある女性に良いように翻弄される男性を描いたものであり、そういう経験をしたことがある男性にとっては、背筋がヒヤッとするような内容だと思うのです。そういう意味で暑い夏に見るのにちょうどいいかなと。強引ですね、はい。

この映画を見たことがあるという人に感想を聞いて回ったことがありますが、「サマー」の行動について、男性の多くが「分からない」「不可解」と答え、女性の多くが「分かる」「あるある」と答えていました。恋愛において、男女間でこんなにも温度感の違う捉え方があるんだなと、とことん実感させられた映画です。

監督のマーク・ウェブは、MV界出身の監督で、映像と音楽がシンクロする演出やミュージカルダンス調に人物の心象風景を表現する演出など、印象に残るシーンが多いです。私の好きなMaroon5の"Goodnight, Goodnight"のPVも監督していて、このPVに登場するBefore/Afterを画面分割で表現する演出も映画の中に登場しているので、要チェックです。


特別お題「夏の《映画・ドラマ・アニメ》」

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ありふれたカバンの中身

今週のお題「カバンの中身」

仕事用のカバンは、リュックタイプと手提げタイプをTPOに応じて使い分けています。普段はリュックタイプを使って、ちょっとフォーマルな場に行くときは手提げタイプという使い分け。

ちなみに、リュックは最近買い替えまして、スタッフが朝会の3分間スピーチで紹介していた「ハテナリュック」を使っています。ハテナリュックという名前ですが、当社とは関係がありません(チャックが?マーク状になっていて便利に開けられますよというコンセプトの商品です)。

さて、肝心の中身ですが、箇条書きにすると以下のような感じです。

  • バッグインバッグ
    • 名刺入れ
    • 名刺ストック
    • Lightning - USBケーブル
    • microUSB - USBケーブル
    • USBコンセント
    • Xperia Z3 tablet compact
    • ボールペン
  • 着替えTシャツ(徒歩通勤で結構汗だくになるので)
  • タオル
  • メモ帳

カバンを使い分けるときに、バッグインバッグを入れるだけで、仕事に必要な細々としたものがさくっと移動できるようにしています。使っているのはLIHIT LABのバッグインバッグです。

あんまり面白みのない中身ですね...。「こんなに変わったものが入ってるんですよ!」と言えるものがあれば良かったのですが...。

熱闘甲子園

今週のお題高校野球

今年も高校野球が開幕しました。

私の出身高校は、私が在籍していた当時はめちゃめちゃ弱くて、一回戦負けが当たり前でした。最近では学校の方針なども変わり、強くなっているみたいです。正直、野球に対してはそれほど熱が入っていませんでしたが、子どもが学童野球を始めてからは、野球の細かいポイントが分かるようになり、より楽しく見られるようになりました。

特に「高校野球」というのは「プロ野球」とまた違った楽しみ方の目線があるようです。甲子園を楽しむ視点という意味では、三田紀房さんの「クロカン」や「砂の栄冠」、ひぐちアサさんの「おおきく振りかぶって」あたりを読んでみると良いかもしれません。

さて、今年の夏の甲子園ですが、なんと今年学童野球チームの監督の母校が出場しています(私、昨年度は監督をしていましたが、今年は監督からは退いて、チームのマネージャー的動きをしております)。滋賀県代表の彦根東高校です。

自分の出身校が出ていたらもちろんうれしいですが、自分の知り合いの方の母校というのも、とても応援しがいがあります。

話を聞くと、立地的な問題でバッティングをするだけのグラウンドがないというチーム事情が、今の学童野球チームに似てるんですね。思いっきりバッティング練習できないハンディキャップは、この数年、身をもって感じているので、チームへの感情移入度も高まっています。

彦根東高校は、今年の開幕戦で波佐見高等学校と対戦し、見事逆転サヨナラ勝ちを収めました。次戦は本日これから、青森代表の青森山田高校と対戦します。甲子園に応援には行けませんが、勝利を願って念を送りたいと思います。

黒い影

今週のお題「ちょっとコワい話」

何年か前の夏の夜の話です。

家族が寝静まった夜中、私はひとり、リビングでテレビを見ていました。

0時を過ぎた頃でしょうか、玄関に続くリビングの扉を「コツ、コツ」と小さくノックする音がします。

最初は気のせいだろうと無視していましたが、「コツ、コツ」「コツ、コツ」と何度も聞こえてきます。

家族はリビング隣の和室で寝ていたので、家族の誰かでないことは確かです。

「誰かが玄関にいるのかも?」そう考えると、背筋がぞっとしました。

知らないふりをして寝てしまおうかと思いましたが、そこに何かがいることは確かなので、一家の主としてスルーするわけにはいかず、意を決し、「誰かいますか?」といるはずのない誰かに声をかけながら、扉を開けてみました。

すると、玄関の暗闇の中からこちらに向かって黒い大きな影が勢い良く飛んできました。

思わず「アバババババ」と素っ頓狂な悲鳴をあげてしまいました。

飛んできた黒い影の正体は、玄関の虫かごで飼っていたカブトムシ(♂)でした。

自力で虫かごの蓋をこじ開け(たぶん餌をあげたときにちゃんと締めてなかった)、リビングの明かりに向かって飛んできていたのです。

子どもには大人気のカブトムシですが、羽を広げて飛んで来られるとかなりコワいです。

その後、リビングを飛び回るカブトムシをなんとか捕まえ、虫かごに戻した一夜の出来事でした。

人に喜んでもらうこと

この記事は、はてなスタッフアドベントカレンダー2016の25日目です。昨日はid:kiyo-shitの「栄養が好き」という記事でした。

今年の、はてなスタッフアドベントカレンダーのテーマは「好きなもの」です。

そういえば昨年のアドベントカレンダーで「はてなバリューズを作りました」というエントリを公開しました。はてなバリューズは「○○が好き」というフォーマットで、はてなで働くスタッフみんなで共有しているものです。私は色々と気が多く、好きなもの・ことが多いので、今年は何について書こうかなと迷いましたが、せっかくなのでバリューズの中にある「笑顔が好き」という項目に関連したことを書きます。

  • 笑顔が好き
    • 良い表情で働こう
    • 一緒に働く同僚の笑顔を増やそう
    • はてなに関わる人(ユーザー、顧客、株主、社員、家族)が笑顔でいられるような会社を目指そう
バリューズ - 株式会社はてな

「笑顔が好き」という項目には、その下に3つのサブ項目を掲げています。「笑顔」というキーワードに慣れないスタッフもいましたが、人に喜んでもらいたい、楽しんでもらいたい、という私の想いを込めてみました。

人を「喜ばせたい」「楽しませたい」

これまでの自分を振り返ってみると、人に喜んでもらう、楽しんでもらうということについて、一貫して「好き」と言える人生だったと思います。

小学生の頃は、紙に迷路を書き、ゲームのようにパッケージングして友だちに遊んでもらったり、工作をして人にプレゼントしたりしていました。両親が共働きで、学校が終わると母方の祖父母の家に預けられていたため、職人で手先が器用だった祖父の影響を受けていたのかもしれません。

人前に出て何かしら表現するのも好きだったので、中学生のときはバスケ部とかけもちで音楽部に入りギターを練習したり、高校生のときは友人に誘われてお芝居にチャレンジしたりしていました。特にお芝居はがっつりはまりました。 確か、文化祭が初舞台だったと思います。人前で演技をして誰かの感情を動かすことの楽しさを知りました。そういった芸能の道で食べていきたいと本気で思っていた時期もありましたが、大学進学の際に生まれ育った鹿児島県を出て、世間の広さ、自分の井の中の蛙っぷりを知り、その夢は諦めてしまいました。

その後、パソコンの購入と共にホームページに出会い、当時はテキストサイトが流行っていましたので、同じように雰囲気をマネてテキストを書いてはホームページを更新することをしていました。当時は大学の研究室のサーバーをお借りして、ホスティングしていました。読んでいたのも大学の同期がほとんどだったと思います。

大学では原子力工学科で原子力について学んでいましたが、原子力以外の道はないものかと考えて、就職したのが前職のSIerでした。システムを作るという経験を通じて、出来上がったシステム・サービスを喜んでくれるクライアントとユーザーを目の当たりにし、プログラミングで人を喜ばせることができる可能性に感動したのを覚えています。大小色々なシステム開発を経験し、もっと個人ユーザーに近いサービスを作ってみたいということで、2008年にはてなの門戸を叩きました。

はてなという会社に魅力を感じたのも、サービスやシステムを提供するにおいて、そうした楽しさを重視してそうだなと外から見て感じたからです。

喜んでもらえる「何か」をもっともっと提供したい

システムやサービスの本質は、それがあることで便利になり、喜んだり楽しんだりしてくれるユーザーがどのくらいいるかだと思います。また、会社として取り組む以上は、そのシステムやサービスにユーザーが価値を感じ、それを継続的に提供していけるだけのビジネスモデルをちゃんと作ることが、会社の使命だとも思っています。

人を喜ばせる、感動させるものを作るためには、それをやっている当人たちがまず楽しくないといけないのではと思います。もちろん、ただ楽しいだけではだめで、想像力を働かせて必死で考え、検証し、もがき苦しんだ上にでてくる何かこそが大切なのですが、その苦しみも含めて楽しめるくらいの気持ちの余裕があるといいなと思っています。

「笑顔が好き」という言葉には、そういった気持ちも込めています。基本的には楽しく、ときに必死でもがき苦しみながらも、人に喜んでもらえる何かをもっともっと提供できるようにしていきます。

昨年作ったバリューズを大切にして、ユーザーの皆さんに喜んでいただけるサービスづくりに、これからも取り組んでいきます。

さいごに宣伝

ちょうど先日、2018年の新卒採用の募集も開始しましたので、一緒に人に喜んでもらえるサービスを作っていきたい方にぜひともご応募いただきたいです。

hatenacorp.jp