妻からのバレンタインのチョコレート

今週のお題「チョコレート」

バレンタインデーにそわそわしなくなったのはいつからなんだろうなーと、中学生になった我が子を見てふと思いました。自分が中高校生のときは、学校の休み時間になんとなくひとりになったりして、「ほら、チョコを渡すなら今だぞ」みたいな隙を演出していたような気がするのですが、あまりに遠い日の出来事すぎて、おとなになってからの妄想なのかもしれません。自分の子どもたちは「学校にチョコ持ってくるの禁止だからね」と、クールな反応。そういう余裕があるのは良いことだね。

そんな大昔の話はどうでも良くて、今回は、私が妻からもらうチョコの話。

どのくらい前からかは忘れてしまいましたが、かなり前から、妻からもらうバレンタインのチョコは「フェレロ ロシェ」の20粒入りになっています。

【楽天市場】フェレロ ロシェの通販

フェレロ ロシェって何ですか、という方は上のRakutenのリンク先を見てみてください(あるいはこの記事の一番下にある画像でも)。

金の包み紙にくるまれた一口サイズのチョコで、公式サイトの文言を借りると「上品なチョコレートとクラッシュヘーゼルナッツに包まれた丸いウエハースの中に、厳選されたヘーゼルナッツ1粒と、ココアヘーゼルナッツクリームが入っておいしさ四重奏」であり「サクッした食感と香ばしい味が楽しめる、大人の甘さのチョコレート」です。

なぜ、このチョコが定番になっているのか。話は新婚旅行まで遡ります。新婚旅行の旅行先はバリで、インターコンチネンタルホテルに1週間弱滞在して、そこを拠点にバリの中を観光するというプランでした。そのホテルの部屋に、毎日、2粒ずつ、このフェレロ ロシェのチョコがサービスとして置かれていたのです。そのときまでこのチョコのことを知らなかった私は、その美味しさに衝撃をうけ、毎日チョコが補充されるのを楽しみにしていました。その時の様子を妻が覚えていてくれて、あるとき日本で売っているのを見つけたときから、妻からのバレンタインのチョコの定番になったのでした。

ということで、毎年この時期になると、新婚旅行の頃の甘いムードを思い出しています。チョコだけに。

↑こちらのアイキャッチ画像は下記リリースのアイキャッチ画像作成機能で作りました。フェレロ ロシェの画像も見つかってすごい。

staff.hatenablog.com

ブログの「アイキャッチ画像」を作れるようになりました

グラフィックデザインプラットフォーム「Canva」と連携して、はてなブログの記事作成画面からアイキャッチ画像が簡単に作れるようになりました。

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新しいものは早速使ってみたい、ということで作ってみました。

Canvaのユーザー登録は必要ですが、想像以上に簡単に作れて驚きでした。

アイキャッチ画像は、その記事の内容を表現するサムネイル画像のことです。何もしなくてもデフォルトで用意されている画像/設定がありますが、TwitterFacebookなどに記事を共有した際に表示されるので、ひと手間加えるだけでより多くの人に興味を持ってもらえるようになります。用意されているテンプレートや素材も豊富ですし、自分で写真などもアップロードできるので、ブログを書いた際にはぜひご利用ください!

フレキシブルワークスタイル制度を新設しました

広報ブログにて公開したとおり、株式会社はてなでは、2020年11月1日から2022年10月31日までの2年間を対象に、変化やスタッフの働きやすさに合わせた「フレキシブルワーク」を実現するための新制度(フレキシブルワークスタイル制度)を開始しました。

事業成長と働きやすさを高次元でバランスさせる「フレキシブルワークスタイル制度」を新設します - はてな広報ブログ

制度の概要についてはリンク先を読んでいただければと思いますが、ざっくり説明をすると、これまでのオフィスへの出社を前提とした働き方・制度を改め、在宅勤務とオフィス勤務をおりまぜた形へと変えるというものです。2月頃から在宅勤務を取り入れた形になっていたので、特殊な状況下で緊急避難的に採用していた勤務スタイルを制度として整えました。

本制度の特徴として「2年間」という期間を明示しているという点があります。働きやすくなるのなら、今後ずっとこの制度のままでもいいのではないかいうご意見もあるかもしれません。この点については、今回の制度設立のきっかけが、コロナウイルス感染症対策という側面が大きいからというのがひとつの答えになると思っています。

コロナウイルス感染症については、感染予防の対処方法が徐々に浸透し、当初に比べると、社会的な混乱も軽減しているとは思いますが、欧州の方では第二波の感染が広がるなどまだまだ予断を許さない状況ではあります。この先の展開については、分からないことが多すぎるというのが正直な気持ちです。このような状況を目の前にして、組織として生き残っていくためには、先のことが分からないなりに、変化に対応していくための基本的な制度を整え、そこをベースに外部の変化に柔軟に対応していくことが重要と考えました。

この半年間、自分自身も積極的に在宅勤務を取り入れ、在宅にて仕事をしているスタッフやオフィスに出社しているスタッフと一緒に仕事をしてきました。在宅勤務には、メリットがある一方、もちろんデメリットもあり、そのメリットやデメリットの感じ方も人それぞれというのが率直な感想になります。個人としての観点からだけでなく、組織(チーム、部署、会社)という観点から見ても、メリット・デメリットがあります。特に、組織としての一体感や、チーム間の横のつながりをどう作っていくかは、在宅勤務を大きく取り入れた会社共通の課題なのではないかと思います。オンラインの上で、そういった課題を解決していくことは引き続き取り組んでいきますが、オフラインでの取り組みもきっと必要になると思っています。ここから先、コロナウイルス感染症への対策がより進み、会社として感染症対策に大きくパワーを割かなくても良くなったとき、そのときに改めて最高のパフォーマンスを出せる制度を作ろうと考えました。

2年後、やっぱりみんなオフィスに集まって働くのが良いよねとなるのか、もっと在宅勤務を進めていこうになるのかは、分かりませんが、個人的にはオフィス出社と在宅勤務がうまく組み合わさった働きやすい制度・会社を作れるのではないかと思っています。

フレキシブルワークスタイルは、「フレキシブルワーク」を実現するためにそのような名称にしていますが、制度自体も、そのときどきの状況にフレキシブルに対応し、改善していく予定です。

そのような会社で一緒に働いてみたい方がいらっしゃいましたら、ぜひとも下記会社の採用サイトをご覧いただき、ご応募いただければ嬉しいです。今後とも、はてなをよろしくお願いいたします。

hatenacorp.jp

焼き芋のすすめ

今週のお題「いも」

実は半年前くらいに、焼き芋づくりにはまっていました。会社帰りに焼き芋屋さんで買った焼き芋がとても美味しかったのがきっかけだったと思います。焼き芋屋さんのお芋は美味しいのですが、なかなかタイミングよく出会えないので、では自分で作ってみようと思い立ったのでした(そのあたりのことをPodcastで話していたので興味がある方はぜひ)。

いざ焼き芋を作ろうと、スーパーや八百屋さんでサツマイモを探してみると、品種や大きさ、価格など実に様々なサツマイモが売られていることに気づきました。

会社帰りや休日に買い物するお店を少しずつ変えてみて、新しい品種が売っていたらとりあえず買って焼き芋にしてみるということをしばらく続けていました。焼き芋は、できたてほやほやの状態はもちろん美味しいのですが、ねっとり仕上がる焼き芋は冷やしても美味しく、子供のおやつに最適でした。

色々試した結果、個人的な焼き芋にベストのは大分県で作られているブランド「甘太くん」でした。品種としては「べにはるか」です。

作り方は、コンロの魚焼きグリルを使うやり方と、オーブンレンジのオーブン機能を使うやり方を試しました。

最初の頃は、アルミホイルに巻いた芋を魚焼きグリルで焼いていましたが、そもそも時間がかかる上に、コンロの安全装置が働いて長時間焼き続けるのが難しいので、途中からオーブンレンジのオーブン機能を使うようにしました。組み込みの調理メニューの「焼き芋」を選んでボタンを押すだけなんで楽ちんです。

ただ、注意点がひとつあって、焼く前にフォークや包丁で芋の表面に数箇所穴を開けておかないと、焼いている途中で破裂してしまいます。これを忘れていて思いっきり破裂させてしまったことがあります。レンジ内の掃除が大変でした(お部屋の中には芋が焼き上がった香ばしい良い匂いが充満します)。


実はちょうど先週末、子どもと一緒にお芋掘りに行ってきたのでした。

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たくさん掘れたので、焼き芋の他にもさつまいもご飯にして楽しみました(お米を炊くときに少しの塩と一緒に炊飯器に入れるだけなので簡単)。

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最後にさつまいもの豆知識をひとつ。さつまいもは「薩摩芋」の名前のとおり鹿児島を代表する農産物ですが、鹿児島の中では「からいも(唐芋)」と呼ばれています(少なくとも私が住んでいた頃、母親世代以上はそう呼ぶことの方が多かったです)。少し調べたところ、さつまいもはもともと南(中国)の方から日本に伝わってきて、沖縄でも「からいも」と呼ばれ、鹿児島では「からいも」の前は「琉球芋」と呼ばれていたこともあるそうです。大根や人参、じゃがいもといった野菜の名前と並べると、地域名ががっつり入っていておもしろいなと思います。

「いも」といえど、その種類はさまざま。あなたのお好みのいもを語るもよし、はたまたいも堀りの思い出を語るもよし。もちろん芥川龍之介芋粥』だってあり! あなたの自由な「いも」を語り尽くしてみませんか? ご応募をお待ちしております。

新卒入社から、はてなへの転職を駆け足で #エンジニアのキャリア

こちらの記事でご紹介したはてなブログ タグのキャンペーンへの参加記事です。今回は「#エンジニアのキャリア」について。

新卒で入った会社の思い出、初めての転職、マネジメント職へのジョブチェンジなど、エンジニアのキャリアについての実体験やこれからの展望を書いてみませんか。

株式会社はてなの社長になって6年。その直前は開発本部長やディレクターといった立場だったので、自分自身の職種が「エンジニア」であったと胸を張って言えるのは10年近く前の話なんですね。大学院卒業後、大手SIerに就職が決まってからITエンジニアになるための勉強を始め(その前にホームページ作ったりはしていましたが)たので、「エンジニアのキャリア」と呼べるのは賞味10年間もなさそうです。だいぶ昔の話になるので、何の参考にもならないとは思いますが、おじさんの昔話と思って聞き流してください。

2002年、日韓W杯の年に就職をした私は、就職先の3ヶ月にわたる新人研修でJavaOracleの基礎を学び、運の良いことに配属先のチームが小規模なWebアプリケーションの新規開発に携わることができました。フレームワークStrutsで、開発はパートナー企業が行い、私の役割はクライアントと現場との間に立っての要件整理や細々とした雑用でした。が、それでも、管理画面のデザイン(今思うとひどい出来栄えだったので、当時のお客さんには謝りたい気持ちです)や、ちょっとした不具合修正などをやらせていただき、プログラムを書いてサービスを作り出すことの面白さを体感することができました。小規模な案件で、半年くらいでひと通りの納品まで経験できたのも幸運でした。

その後も、同期のめちゃめちゃできるエンジニアとペアを組んで、小規模開発系の案件にいくつか携わり、経験を積んでいきました。そんな中、はてなブックマークと出会い、今まで知らなかったインターネット上の面白いサービスや技術記事に衝撃を受けました。

SEとして経験を重ねていく中で、数年がかりのプロジェクト(基幹システムの刷新)にメンバーとしてアサインされました。このプロジェクトはとても大変で、肉体的にも精神的にもしんどい時期が続きましたが、一方で、今まで自分が知らなかった業務アプリケーションの世界を知り、とても勉強になったのもまた事実です。

その後、会社からはマネジメント系の仕事を期待される中で、もっと自分で手を動かしてサービスを作ってみたいと応募したのが、はてなの「サービスクリエイター」職(当時の職種です)。先日放送の半沢直樹で、上戸彩さん演じる妻が、夫である直樹の背中を押すシーンが話題になりましたが、私も当時、今の仕事を続けようかどうしようか迷っていたら、妻から背中を押してもらったのでした。家族に支えてもらってありがたいです。本当に。

その後、入社面接やプレゼンを経て、はてなには「アプリケーションエンジニア」として入社することになりました。当時で30歳です。さあバリバリ頑張るぞと、うごメモはてなや新サービス開発などでエンジニアとして働く中で、会社やチームメンバーからは、エンジニアとしての働きだけでなく、まとめ役としての動きも期待されていました。いわゆるマネジメントの役割ですね。マネジメントではない仕事を求めて転職したのに、結局マネジメントの仕事をしてるじゃんと言われたら、返す言葉もありません。ただ、エンジニアとして、自分より若く能力が高いメンバーを目の前にして、自分がこの中で価値を発揮できるとしたらどこだろうと考えたときに、自然とそのポジションに身を置くことができたんですね。むしろ、その仕事の内容に面白さを覚えるほどでした。転職する前にSIerで培った、ビジネスパーソンとしての基本スキルやエンジニアリングの基礎、プロジェクト管理のイロハが自分の血肉となって力を発揮できている、と、そう実感できたのだと思います。
今思えば、「エンジニア」ではなくて「サービスクリエイター」を希望していたわけですし、チームとして、会社として、サービスを作り提供することができているので、自分の希望は叶っていたんだなと思いました。

ということで、新卒入社から、はてなへの転職、そしてエンジニアからマネジメント職への変化を駆け足で振り返ってみました。キャリアの中で色々とおもしろい経験はしているつもりなので、機会があればどこかで。

好きなマンガを3つ挙げたら共通点があった #わたしのおすすめマンガ2020

はてなブログの記事にタグが付けられるようになりました。
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タグは過去記事にもつけることができ、本リリースにあわせてキャンペーンも開催しています。

ということで、キャンペーンのお題のひとつ「#わたしのおすすめマンガ2020」に参加させていただきます。

BLUE GIANT / BLUE GIANT SUPREME / BLUE GIANT EXPLORER

ある日、友人とでかけたジャズライブに心を打たれた高校生の宮本大(みやもと だい)が、サックスプレイヤーになることを決意し、練習の密度と量、そして持ち前の前向きさを武器に、成長していく物語。
BLUE GIANT」は日本、そして続編の「BLUE GIANT SUPREME」はヨーロッパ、続々編の「BLUE GIANT EXPLORER」はアメリカと、舞台が変わっていきます。
大が恐る恐る語るジャズプレイヤーの夢に対して「やれよ」と後押しする父親のシーンや、弟に立派なサックスをプレゼントしてコツコツローンを返す兄のシーン、人に親切をするのは当たり前だからと初の海外で右も左も分からない大を支えるドイツ人の医大生(名前が「クリス」!)などなど、好きなシーンやキャラクターを挙げるとキリがないです。特にこれというシーンを挙げるなら「BLUE GIANT」の3巻の学園祭。
バンド演奏が行われている体育館にて、ひとりでステージに立ち、ジョン・コルトレーンのカウントダウンをサックスのみで弾ききって観客の度肝を抜き、地味目の音楽の先生のピアノで校歌をジャズアレンジでセッションするという場面は何度読んでも心が震えます。
物語全体を通じて、主人公である大が自分の能力を信じ、夢に向かってとにかく「前を向く」ことの大切さが語られていて、自分の人生においても前を向いて頑張っていけるのは、このマンガの影響がかなり大きいなと感じています。
2020年10月30日には、「BLUE GIANT SUPREME」の完結編である11巻と、「BLUE GIANT EXPLORER」の第1巻が同時に発売されるので、未読の方は是非。

alu.jp

BLUE GIANT LIVE SELECTION ([特装版コミック])

BLUE GIANT LIVE SELECTION ([特装版コミック])

CHANGE! 和歌のお嬢様、ラップはじめました。

お嬢様学校に通うふたりの女子高生が、フリースタイルラップバトルに挑むという物語。瞬間的に言葉を紡いで、バトルでありながら、相手のラッパーとひとつの世界観を作り上げていくという様子が描かれています。

連載が終わってしまったのはめちゃめちゃ残念なのですが、作者の曽田正人先生は「め組の大吾」の続編「め組の大吾 救国のオレンジ」の連載が始まった(月刊少年マガジン)ばかりなので、楽しみにしています。

comic-days.com
alu.jp

木曜日のラジオスター

ジャンプ+に掲載された読み切りの作品です。はてなブックマークでも話題になっていたので、読まれた方も多いのではないでしょうか。
私もこの2年Podcastをやっているので、とても親近感を抱きながら読むことができました(もちろん私の父はラジオスターではないのですが)。ブログも、Podcastも、動画も、自分の内にある何かをさらけだしていくものだと思っていて、たとえ技術が稚拙であっても、恐怖に打ち勝って「表現する」ことの大切さ、意義があるのだと思っています(最初に紹介したBLUE GIANTにも「内臓をひっくり返す」という表現で似たようなことを言うシーンがありました)。最後の校内ラジオでの独白のシーンを読みながら、そんなことを考えました。

shonenjumpplus.com

まとめ

3本のマンガを紹介しましたが、なんとなく根底にあるテーマが似ている作品だなと、自分で書いてみて思いました。こういうのが私、好きなんですね。あと音楽や音声といった「音」に関するマンガであるという共通点があるのも面白いですね。
みなさんの投稿も楽しませていただきます。

2020/8/23にオンラインイベント「#SNSやさしい医療のカタチTV 『やさしい医療の世界』」が開催されます

週刊はてなブログにて、現役の医師であり一般社団法人医療リテラシー研究所の代表理事でもある大塚先生と、弊社の執行役員大西との対談記事を公開しました。

blog.hatenablog.com

「インターネットの医療情報をうまく見分ける・発信するために」とあるように、インターネット上での医療情報との向き合いについて、医師とインターネットサービス提供者が話すという面白い座組になっていると思いますので、興味がある方はぜひ読んでみてください。

また、2020年8月23日(日)は、下記オンラインイベントが予定されています。朝10時から17時まで、YouTubeにて、おもしろそうなコンテンツがたくさん企画されていますので、こちらもぜひ。

sns-medical-expo.com

はてなは、本イベントを「サポーター企業」として応援させていただいてます。「NPO支援プログラム」を通じて、はてなブログもご利用いただいており、特に本イベントと連動した企画の「医書ビブリオバトル」は、実店舗の展示と連動していて盛り上がっています。24の医書出版社担当が、それぞれオススメの自社医書と他社の一般書を選ぶという内容で、私も実際の展示を拝見しましたが、バラエティに富んだラインナップに心躍りました。個人的にはこちらで紹介されている「虫と皮膚炎」がすごく良かったです。


初めて大塚先生とお会いしたのは半年以上前で、共通の知人に紹介していただく形でお会いしました(その頃は直接お会いできる時期だったんですね)。「はじめまして」と挨拶しつつ、大塚先生のパソコンに貼られていたB'zのステッカーと、私がそのとき着ていたB'zのライブパーカーで、お互いに「この人B'zファンだな......」と認識し合い、しばらくその話で盛り上がったのは良い思い出です。

インターネット上での医療情報という難しいテーマに、医師としてのお仕事をしながら、真摯に向き合っている様子を拝見して、はてなブログはてなブックマークというサービスを運営している事業者として、イベントの応援をさせていただくことにしました。難しいテーマではありますが、だからこそ、これと決まった答えがあるわけではなく、みんなで意見を出し合いながら、それぞれが考え、議論が深まる良いきっかけになると良いなと思っています。